オンライン申請とは
ワンストップ特例制度は本来、寄付先の自治体から届く申請書に記入し、本人確認書類を添えて返送する仕組みです。オンライン申請は、この紙の手続きの代わりに、マイナンバーカードの電子証明書を使ってスマートフォンやパソコンから本人確認・申請を完結できるサービスです。印刷や郵送の手間がなく、返送漏れによる申請忘れのリスクも減らせます。
何が必要か
- マイナンバーカード(有効期限内であること)
- マイナンバーカードの読み取りに対応したスマートフォン、または対応するICカードリーダー
- 署名用電子証明書の暗証番号(英数字6〜16桁)
暗証番号を一定回数間違えるとロックされ、市区町村窓口での再設定が必要になります。事前に番号を確認しておくとスムーズです。
申請できる窓口
オンライン申請の窓口はいくつかあり、寄付先の自治体や利用したポータルサイトによって対応状況が異なります。
- 自治体マイページ:ふるさと納税に関する手続きをまとめて管理できる共通のオンラインサービスで、対応自治体であれば申請書の到着を待たずに手続きできます
- 各ポータルサイトのオンライン申請サービス:さとふる・ふるなびなど、主要なポータルサイトが独自のオンライン申請機能を提供している場合があります
すべての自治体・寄付方法がオンライン申請に対応しているわけではないため、寄付前に対応状況を確認しておくと安心です。
申請の流れ(一般的な例)
- 寄付を申し込む際に「ワンストップ特例を利用する」を選択する
- 寄付完了後に届く案内メールなどから、オンライン申請ページへアクセスする
- スマートフォンでマイナンバーカードを読み取り、署名用電子証明書の暗証番号を入力して本人確認を行う
- 申請内容を確認し、送信して完了
具体的な操作手順はサービスによって異なるため、利用する自治体・ポータルサイトの案内に沿って進めてください。
紙の申請との違い・注意点
- 提出期限(寄付をした翌年の1月10日必着が一般的)は、紙申請でもオンライン申請でも変わりません
- オンライン申請に対応していない自治体・寄付方法の場合は、従来どおり紙での申請が必要です
- 年の途中で結婚や転職などにより確定申告が必要になった場合は、ワンストップ特例の申請をしていても確定申告の内容が優先されます
まずは上限額を確認してから申し込みましょう
ワンストップ特例を使う場合も、寄付額が上限を超えると自己負担が増えてしまいます。年収と家族構成を入力するだけで、上限額の目安がすぐにわかります。
上限額シミュレーターを使う